スコットランド出身の気鋭のエレクトロ・プロデューサー、MAKENESSがデビュー・アルバム『LOUD PATTERNS』をリリース! エレクトロ・ミュージックの可能性を拡張する衝撃作! JUNGLEやHOLY FUCKのサポートにも抜擢!
2015年にデビューEP「Rogue」を発表。ジョン・ホプキンスと比較されるなど賞賛を浴びた。翌年にはエクスペリメンタル・ポップ・バンド、アダルト・ジャズとのコラボレーション・アルバム『アザー・ライフ』を発表した。
既存のサウンドに囚われず常に新たなサウンドスケープを探求し続けてきた彼のデビュー作は、4つ打ちやセオ・パリッシュやオマーSなどに見られる生真面目なまでの率直さを持ちながらも、もう片方ではアヴァンギャルドなエクスペリメンタリズムやポップミュージックにおけるアウトサイダー達が用いる手法という相反するものを同時に実現した作品となっている。
彼にとってエレクトロミュージックが持つダンスフロアのストラクチャーというのは、新たなサウンドを探求するためのヴィークルに過ぎない。
アルバムからの先行シングル「Loud Patterns」ではディストーションギターなどアヴァンギャルドな要素を用いながらも、ヴォーカルとメロディーによりよりポップな仕上がりとなっている。
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